SmartNewsで広告プロダクト責任者をやっております、渡部と申します。 昨日(64)に「世界に羽ばたく!! Product Manager Night」というイベントをスマートニュース社オフィスにて開催しましたのでご報告です。

イベント概要

登壇者は
  • 中村 智武 氏 (CyberZ OPENREC事業部 開発局局長兼プロダクトマネージャー)
  • 川崎 修平 氏 (DeNA 取締役 最高技術責任者)
  • 荒木 英士 氏 (GREE 取締役執行役員)
あと、僕、、、 という若干一名を除いてはめちゃくちゃオールスターキャスト。 だって、「F.O.X」作った人と、モバゲー作った人と、クリノッペ作った人ですよ。調子に乗ってダメ元でイベント登壇のお誘いしたら皆さん二つ返事でOKしていただいて、ほんとイケメンすぎ。

そもそも、なぜ「プロダクトマネージャー」のイベントを企画したのかというと、海外のカンファレンスに行くと自己紹介で「〜〜のプロダクトマネージャーの○○です」などど普通に言っているのを耳にするんですが、日本だと「プロダクトマネージャー」という括り自体が定着していない。同じことをしている方は多分日本にもたくさんいると思うんですが、括られていないからフォーカスされない、という状況なんじゃないでしょうか。

さらにさらに、アメリカでは”Product Manager”がエンジニアのキャリアの一つとして定着している。その結果として日本よりもイケてるプロダクトがアメリカから出てくるのかなー?(この辺はまだ答え出てないです)と思っていて、プロダクトにフォーカスするエンジニアが増えてイケてるプロダクトがどんどん出てくるといいなーとか、ちょっと意識高い目標を持っていたりします。

プロダクトマネジメントの極意(SmartNews 渡部)

トップバッターとして話させていただきました。スターたちの前で話すのは、さすがに緊張しますね!

Nativeアプリにおける Product Management ~点・面・線~ (SmartNews 渡部)

SmartNewsにおけるプロダクト観点を、完全に私の解釈だけでお話させていただきました!

「やりがいは最高です」(CyberZ 中村)

ネイティブマーケティングカンパニーにおけるプロダクトマネージャー

SmartNews Adsでも大変お世話になっている「F.O.X」の立役者、中村さんによるお話です。今はOPENRECを作ってるとのことで、やっぱりモテる男はどんどん新しい仕事してますね!

「機能説明だけする人にはならない」というお話が大変印象的でした。

プロダクト寄り開発者としての視点 (DeNA 川崎)

発表資料

以前一緒にマリオカートで遊ばせていただいた以来の再会となる、DeNA CTO 川崎さん(仕事では勝てませんが、マリオカートでは私が勝ちました)。

まるで居酒屋で飲みながらお話をしていただいているような、ものすごく自然体のトークが非常に印象的でした。

「人間をなめるな!」「魂込めて納得したものだけを出す」というお話が非常に印象的でした。

エンジニア出身プロダクトマネージャーの強みと弱み (GREE 荒木)

私の前職の直属の上司であるGREE 荒木さん。お久しぶりです! 1週間前にGoogle IOでお会いして以来です。

アメリカでの体験なども踏まえながらお話を頂戴しました。 「小悪魔agehaを半年読んでると、何がカワイイかわかるようになる」というお話はさすがの荒木節でした!

今後、イベントの活発な開催に期待

一応私、イベント実行委員長なんですけど、もう完全に私が話を聞きたい人をお呼びして聞きたい話を伺っちゃった感じでした。絶対私が一番楽しんだ自信ある。こういうイベントがもっと活発に開催されたら面白いんじゃないかなーと思っています。

空気の読めない渡部からの登壇のお願いに快く応じてくださって、本当にありがとうございました。重ね重ね御礼申し上げます。 この一夜が伝説の夜として語り継がれる、、なんてあったらいいですね!

Happy Product Making!!